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さあ、もう一度おでこを出して勝負に行くか…

さあ、もう一度おでこ出して勝負に行くか…
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もう一度、おでこを出して勝負に行くか…

そんな気持ちになって、能登から戻った翌々日の11月21日の朝からおでこを出してます。

急に何の話かと思うかもしれませんが、頭のおでこの話ですよ笑

目次

ぼくが前髪を下ろしていた密かな理由

数年前から自宅で過ごす時間が増え、髪が伸びてからパーマをかけたりして、前髪をずっと下ろしてきました。(パーマの話は話が長くなるのでまた別の機会にでも)

「奥成さんの今日の髪型かっこいいですね!」

なんて言ってくれる人もいて有頂天になったりして…

いやその、かっこいいって言われたから前髪を下ろしてるんではなくて、言い訳っぽく聞こえるけど、そもそもその前からぼく自身も気に入っていたんですからね。

前髪を下ろしたかったきっかけは、元なでしこジャパンの丸山桂里奈さんのおでこの話に共感を覚えたからだったりします。

「おでこを出すと戦闘モードになる」と、独自の世界観を展開。現在、前髪を下ろした髪型にしていることについて「(現役時代)ずっとおでこ出し続けちゃって。おでこも休みたいじゃないですか?おでこからしたら、多分、今はもう、のれんがかかっているっていう状況で休んでいるんです」

出典:運命を変えた!丸山桂里奈の劇的ゴールの舞台裏(MBSコラム)

きみのその前髪はダメだなぁ笑

そんな経緯で前髪を下ろしていたんですが…

奥成家のルーツのある能登を訪れたときに、意図せず前髪の話になったのです。

親戚の年長者の方がお酒の席で自分のおでこを叩きながら、

「これ見てみろ笑」
「お天道さまに頭をあてるから頭が良くなるんだぞ笑」
「きみのその前髪はダメだなぁ笑」

という話で盛り上がり、その時間はとても穏やかで楽しい時間でした。

かたくなに前髪は下ろしてきた経緯

もともとぼくの周囲の身近な人の間では前髪を下ろしていることはあまり評判がよくなくて、

「奥成さんは、前髪を上げたほうが絶対かっこいいですよ!」

って床屋さんからも言われてたり、

「すだれみたい…」

なんて心ない言葉をかけられたりもしてきたけど、かたくなに前髪は下ろしてきた経緯があります。

それは、丸山桂里奈さんの言葉がずっと心に残っていたからで、

「戦闘はもう終わりにしたい」

ぼくにはそんな気持ちが強くありました。

前髪が下りていると、リラックスして穏やかな気持でいられるじゃないですか。

ぼくだけでしょうか?

藤井風さんだっておでこを出している

でも、能登から戻ると、もう一度再起不能なくらいの大きなショックを受けることがあり…

あまりのショックで涙も出なかったのですが、胸が苦しく苦しくて、これはまずいなと。

心境の変化とともに前髪を上げてみました。

藤井風さんだっておでこを出しているし、藤井風さんにはなれなくても髪型を似せるだけでも励みになるというものです。

もう一度、おでこを出して勝負に行く

そんなことで、そろそろ、もう一度、しっかり励んでいかないと… と思っています。

自分が実現したい未来のために、これまでにたくさんかけてもらった言葉を信じて、ぼくを必要としてくれる人、ぼくを応援してくれる人、いまは離れていてもぼくのことを少しでも気にかけてくれる人のためにも。

さあ、もう一度おでこを出して勝負に行くか…

そんな決意です。(少なくとも、いまこの瞬間は)

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この記事を書いた人

穏やか暮らし研究所代表。2020年まで10年間もしも大学公認講師として活動。もしもドロップシッピング10周年記念イベント公認講師部門で表彰。

1968年生まれ、神奈川県藤沢市出身。現在は栃木県那須烏山市在住。大学卒業後(株)本田技術研究所に入社。ライフスタイルの見直しをきっかけに2008年に退社し独立。退職後、まったく畑違いなWeb関連の事業をはじめて現在に至る。

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