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冷製チキンサラダのバジルソースがけを食べた土曜の昼下がり 長生きについて考えた

冷製チキンサラダのバジルソースがけを食べた土曜の昼下がり 長生きについて考えた
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こんにちは、奥成大輔(オクナリダイスケ)です。

今日のお昼ごはんはチキンを乗せたサラダでした。

目次

冷製チキンサラダのバジルソースがけ

朝ごはんがなぜか、ナスとピーマンと鶏肉のナポリタンだったので、早い時間にお腹が空き、12時ちょうどくらいにお昼ごはんを食べました。

今日のお昼ごはんはこんな感じです。

冷製チキンサラダのバジルソースがけ
冷製チキンサラダのバジルソースがけ

レタスを敷いて、きゅうりとハムの千切り、焼いたチキンの胸肉(冷蔵庫で冷えたもの)をトッピング、オリーブオイルとバジルとチーズのドレッシングを掛けています。

少しおしゃれな言葉にすると「冷製チキンサラダのバジルソースがけ」といった感じでしょう。

トマトとか赤いものが乗っていないので、見た目は青々としていて食欲をそそる感じではないのですが、大好きなバジルの風味が入ると、もうそれだけでぼくにとってはごちそうです。

大好きなバジル&チーズドレッシングは掛けすぎなのか?

このバジルとチーズのドレッシングはコープデリのカタログにときどき載っているキューピー製の業務用のものです。

スーパーで市販されている小さいボトルのは少し金額が高めですが、業務用のはそれとは少し中身が違うらしいです。

でもその方が、バジルが好きなぼくには、気にせずドバドバ掛けられて幸せです。

大学時代の友達のTくんがこの写真を見たら「オクナリー! あ〜あ〜、それまた掛けすぎだろ!笑」って突っ込みを入れるであろう量だとは思います。

でも大切なのは、1日全体での摂取量のはず。少し前まで間食していた大好物たちと比べたらまったく大した問題ではありません。

バジル&チーズ ドレッシング
バジル&チーズ ドレッシング

これまでに止めた大好物だった嗜好品や食べ物や飲み物

最近、といってもこの十数年を振り返ってみると、大好物だった嗜好品や食べ物や飲み物を止めることが増えてきました。

たばこ

まず、たばこは1日40以上吸うほどの超ヘビースモーカーでしたが、会社を辞めてすぐ40歳のときに止めました。

『読むだけで絶対やめられる禁煙セラピー』という本を読んで、読み終わってライターとタバコをゴミ箱に捨てて以来、1本も吸っていません。

吸いたいとも思いませんし、もう煙が苦手です。人間、変われば変わるものですね。

何が最高だったかというと、タバコを吸うことが第一になっているタバコに支配された人生から逃れることができました。

お酒

お酒は会社を辞めたら、お昼ごはんのときから飲めることに気づき、お昼はワイン、夕方はドライマティーニ、夕食はビール、食後はウイスキーという飲み放題の結果、2010年くらいに脂肪肝であることが発覚。

人間ドックの女医の先生に「このままだと死にますよ」と脅かされて、お酒も即止めました。

いまはお酒を飲むと、自分のパフォーマンスが極端に落ちるので、あまり飲みたいとも思わなくなってきました。

外食のときには普通に飲むくらい復活したこともありましたが、いまはほぼ飲みません。この1年間で恐らく缶ビール1本くらいしか飲んでいません。

なので、西新宿のラヴィアンローズに行っても、塚田農場に行っても、たぶんほとんど飲めなくなっています。(行ったときは、1杯くらいはいただきます)

チョコレート

チョコレートはタバコよりもお酒よりも大好物でした。子供の時から好きですから、付き合いも長いです。

きっかけはダークチョコレートです。70%とか80%とかのダークチョコレートには、ポリフェノールがいっぱい入っていて、しかも1日25g摂るといいとテレビで知り、毎日バクバクと食べてました。

これがまた、1日40分ほどのロードバイクの坂道トレーニングとセットで、みるみる痩せました。

ところが、皮膚や耳にアレルギー症状が出てしまい…

「もしかしたら別のモノのアレルギーでは?」と調子がいいときに試しましたが同じ症状がでたので、大好きなチョコレートも、いまはほとんど食べていません。

カレーライスを家で作ること

カレーライスの問題はぼくがカレーライスが好きすぎて食べすぎてしまうことです。

一度作ると、鍋に大量のカレーが出来上がります。意外と調整して作るって難しいですよね。

すると、どうなるかというと、1食で最低1回はおかわりをします。多いときは3杯たべちゃったりして。

しかも、カレーのルーは大量にあるのでしばらく残り、1日3食カレーを食べてしまう日が2日くらい続きます。

で、どうなるかというと、体重が何週間も下手すると何ヶ月も元に戻らなくなるという事態に陥ります。

そこで、カレーを家で作るのを止めました。

代わりにいいものをみつけました。

日清の『カレーメシ』です。

カレーメシ
カレーメシ

カレーメシ、すごくおいしいです。ごはんがちょっとキョトンキョトンしてますが、ルーは本当においしい。

そのカレーメシも最近1つ食べると、量が多く感じます。小さいサイズのカレーメシも売られているので、カレーが食べたくなったら今度はそれにしようと思います。

ポテトチップス

ポテトチップスは大好物の中でも、失いたくない最後の砦だと思っていました。

だいたい買うのは、カルビーならBIGBAG(152g)、湖池屋ならお徳用(126g)、あるいは世界一おいしいと思っている通称「400円のポテトチップス」レイズのサワークリーム&オニオン(140g)あたりを買います。

そしてポテトチップスを買うと、必ず24時間以内に1袋はなくなります。唯一の例外はコストコの1kgくらい入った紫色の袋のオニオン味のは1週間くらい、ギザギザカットの白い袋のは10日かかりました。

ポテトチップスを止めた結果、どうなったかというと、大半のお菓子はぼくの中で食べる必要がなくなりました。

そして恐らくポテトチップスを止めてお菓子をほとんど食べなくなったおかげで、いま急激に体重が下がっています。

いま間食で残っているのは、割れせんべいとチョコミントの棒アイスくらいまで減りました。

炭水化物を1日3食、食べること

あと、止めたわけではないのですが、炭水化物は1日に2回までにしています。

  • 朝食べたら、昼は食べずに夜に食べる
  • 朝と昼に食べたら夜は食べない
  • 夜に食べたら、翌朝は食べない

という感じで、1食飛びくらいのイメージを意識しています。

食べる量が減ってきて、さきほどのカレーメシではありませんが、袋ラーメンとかも1個だと多いので、家でラーメンが食べたくなったらカップヌードルにしています。

カップヌードルも大好物ですが、最近はあまり食べてないですね。

長生きについて考えた

それにしても、人生の中であれだけ依存してきた大好物たちを食べなくなるなんて思ってもみませんでした。

人生は60歳までと、18歳のときには自分の寿命を決めていたので、半ばずっと自暴自棄で生きてきました。

だから、こんな長生きについて考える日が来るとは思っていなかったのです。

気が変わったのは、つい最近です。

最近読んだ本の中に「両親を恨んでいる人は、成功できない」というフレーズが目に止まります。

いわれてみて気づいたのですが、18歳のとき、就職してオートバイのレースに出る資金を稼ぎたかったぼくは、両親に大反対され自分が進みたかった道をあきらめました。

そのまま家出して進む人生もあったはずですが、ぼくにはその実力も勇気もなかったのです。

当時の自分の実力を棚に上げしたとしても、あのときの自分が進みたい道を進まなかった後悔はあまりにも大きく、最近までずっと後悔してきました。

だから、これからは後悔しないように生きていこうと節目節目で思って進んできたのですが、人生60歳までというのは書き換えていませんでした。

「どうせ、ぼくなんか…」というわだかまりをはじめ、どこかで両親を恨んでいました。その気持を消化して受け入れられるようになってきたのです。

そんなことに気づいたとき、いまぼくの周囲で一緒の時間を共有している人たちに思いを馳せていたら、この穏やかな時間をもっと過ごしたくなり、長生きしたくなりました。みんなのおかげです。

そんなモチベーションも加わって、この1、2ヶ月で、体重は一気に約4kg減少しました。体脂肪率も約3%減少しています。

もちろん食事だけでそうなったのではなく、運動と食事の両方のバランスです。

運動と偉そうに言ってますが、ぼくの場合はスロースクワット1分×5セット(1分間に5回スクワット×5セットです)と、ウォーキング30分だけなので、大したことはしていません。

体重の推移

まとめ

さて、長生きはいいのですが、それでも人生いつ何が訪れるかは分かりません。明日でさえ、もしかすると次の瞬間でさえどうなるかわからないものです。

いま実現したいことは、できる限り早く、可能ならいますぐにでも行動を起こさないと手遅れになる。この意識も大切にしようと思っています。

人生を長生きできるように心身を整える。そしていつ何が起きても後悔しないように行動に移せることは移す。

躊躇することや、自分一人ではどうにも出来ないこともありますが、どうしたら実現できるのかを考え、目標や夢の実現に向けて、できることから着手したいと思った土曜の昼下がりでした。

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この記事を書いた人

穏やか暮らし研究所代表。2020年まで10年間もしも大学公認講師として活動。もしもドロップシッピング10周年記念イベント公認講師部門で表彰。

1968年生まれ、神奈川県藤沢市出身。現在は栃木県那須烏山市在住。大学卒業後(株)本田技術研究所に入社。ライフスタイルの見直しをきっかけに2008年に退社し独立。退職後、まったく畑違いなWeb関連の事業をはじめて現在に至る。

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